診療のご案内
地域の皆様の「かかりつけ医」として、内科全般、消化器内科、生活習慣病など幅広く対応させて頂きます。
以下のような診療・検査を行っております。
小さな不安、悩みでもお気軽にご相談ください。
一般内科について
幅広く内科全般の治療に携わっています。生命維持に直結した心臓、血管、肺などの循環器・呼吸器の分野から消化器まで、複数の内科系疾患の総合的な診断を行います。地域に根ざした「かかりつけ医」として、患者様の症状をきめ細く観察しながら、高度医療を必要とする場合は、大学病院や地域の基幹病院への橋渡しを行います。風邪や頭痛、食欲がない、吐き気がする、朝起きるのがきつい、全身に感じる疲労といった小さな不調であってもやり過ごさずに、どんな症状・お悩みもご相談ください。
糖尿病内科について
糖尿病とは慢性的に血糖値が高くなる様々な合併症を引き起こす病気です。予備軍を含めると糖尿病である可能性のある方々は国内だけで2千万人を超えるとされています。当院では患者様と一緒になって、一人ひとりに最適な 治療に取り組んでまいります。定期健診で血糖値が高いと指摘された方はぜひ早めにご相談ください。
糖尿病合併症としては、腎不全(透析)、網膜症(失明)、足壊疽(切断)などが挙げられ、こうした合併症を含めたトータルケアを目指しています。具体的な「治療プログラム」は、まず糖尿病の原因をさぐるところからスタートし、内服薬の処方以外に管理栄養士による栄養指導、提携施設と連動した運動指導、さらに血糖自己測定やインスリン自己注射などの自己管理に関わる適切なアドバイスを行います。
消化器内科について
消化器の疾患を系統的に理解した内科医として治療に当たります。消化器とは食道、胃、小腸、大腸やそこに連なる肝臓、すい臓など広範囲に及び、口から排泄するお尻まで約9メートルの病気が対象となります。症状は胸焼け、胃のもたれ、胃の痛み、膨満感、食欲不振、下痢、便秘など多岐に渡ります。腫瘍や潰瘍、炎症のほかに画像診断では異常が明らかではない機能的な疾患もあり、患者様によってさまざまです。
当院では可能な限り苦痛の少ない胃カメラや腹部エコー検査などを行い、疾患の特定とがんなどの早期発見にも注力し、最もふさわしい治療を選択していきます。
ヘリコバクターピロリ感染症の診断、治療もお任せ下さい。
生活習慣病について
生活習慣病の「代表格」は糖尿病ですが、肥満、高血圧、がん、脳卒中、心臓病など多くの疾病が挙げられ、早期の発見、治療開始の重要性・必要性が叫ばれています。遺伝的な要素は発症原因のひとつとなりますが、日頃の食習慣、運動習慣、休養の取り方、嗜好などの生活習慣が密接に関わっており、医学的な診断と考察が欠かせません。当院では健康増進、発病予防の段階から生活習慣病への対策に取り組んでいます。